カクテル
パーゴラ 築田作
『 パーゴラの下で 』
2002年10月23日 築田 弘志
 あざみ野に越してきてから20年近くになるが、今の住まいになってからは早いもので6年半になる。家を建てた時には、自分で芝を植えて、花壇なども作った。芝生を多くしたのは 、多分英国に住んでいた家の芝生や公園の芝生が非常にきれいに映り、それを少しでも味わいたい、裸足で寝転びたいと思ったからだ。 この辺は土壌も硬く、粘土質で土には苦労したが なんとか芝生は元気である。庭も適当に花を植えたりして、楽しんでいるが、5年前に植えたレモンの木は この2-3年は花は咲くが 一度もレモンが取れたことはない。ポルトガルに家族旅行で行った時にホテルの庭に大きなレモンの木があり、直径10cmもあろうかと思われるレモンを20個ほどもらい、それを半分に切り全部お風呂に入れてレモン風呂にして入った時の優雅さと贅沢さは今も忘れない(レストランに入った時に周りから不思議そうな顔をされたレモンの香りで)、「あの時よもう一度」と植えた我が家のレモンは 僕の願いをかなえてはくれない。庭で夜 星を見ながら 焼酎のお湯割にこのレモンをそのまま手を伸ばして 取って「ぎゅ!」と握って搾り おいしく飲みたいだが。
バラも我が家に名前の分からないのが5年前に3本ほど植えた、ピンクの1本は今も元気で淡い華麗な色で咲いてくれている。
そんなおり、赤澤さんが「荏子田をバラいっぱいにしよう」のパンフレットを我が家に投函してくれて、さっそくメールをした。
聞くと同じ頃に英国に住まれていたとのこと。不思議な縁を感じます。
モーツァルト

その後は赤澤家から、4年間大切に育ててもらった黄色のゴールドバニーとモッコウバラが我が家に嫁いだ。
そのゴールドバニー嬢(きっと女性である)をよりきれいに見せようと作ったのが自作のパーゴラである。どんなデザインにしようかと色々本を見たり、ガーデンセンターに行って見たりしたが みんなピンと来なかったが 適当に紙に書いてデザインして 苦労しながら作った。
パーゴラやフェンスは直角に建てるのが一番難しい かなり気合がいる、止めたくなるがやはり自作は愛着を感じる。そういえば英国の人はほとんど自分でやる。日本人もお金で解決ではなく、やはり自分でやるのが 好きになる 大切にする基本なのかも知れない。

春には このパーゴラの下で、ミントのハーブティーを飲む、これは赤岩さんから分けてもらったハーブで繁殖力がすごい。「さっぱりする、疲れが取れる、自然な感じがする(そらそーだろ)ので 気に入っている。
バラは現在  黄色ではゴールドバニー、モッコウバラ、赤系ではカクテルとモーツアルト、アンジェラ、白系ではサマースノーを植えているが、アンジェラとサマースノーは来年が楽しみである。
赤澤さんの熱い思いが 太陽公園にもホームページにも活かされ、輪が広がっていることを大変嬉しく思います。
これからも「酒とバラの日々」ではなく「友とバラの日々」であってほしい。
ゴールドバニー