3年ほど前まで、
      自宅に隣接する50坪程の土地にバラやバーブを植え、
          自然と戯れる至福の時間と空間が有りました。

      この詩はある日そこで書いたものです。 


   
                              赤岩嘉朗


               「バラは散った」

  バラをほんとに好きなのかどうかわからない・・・

    わたしの庭で育てるには

                弱すぎる

             手間がかかりすぎる

   きれいだが、いい香りがするのだが

     もしかして、バラのほうがわたしを嫌っているのかも知れない・・・・。


    答えぬまま、バラは散った

      来年、真剣に問いかけてみよう

         君たちは、わたしが好きかって。




               「薔薇記憶」
(最近の作品)

            私が薔薇を見る
                薔薇が私を見る

                眼の奥へ
              もっとも深いその奥へ

            その褥に誘う薔薇
                  あの記憶--